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2023年ぶどう園日記・現在状況報告編
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月1日)
いつもありがとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
年末は、売場のことを気にしながらも、天気次第で、剪定したり、
苗木を定植したり、仮植えしたり、肥料まいたり、汗かいて頑張ってました。
お正月期間は、昨年の写真見たり、ぶどう園日記を読んだりしながら、
この年賀状(?)を書いてますが、気分転換に、肥料撒いたり、
剪定したり、苗木を植える場所を考えたり、畑仕事していると思います。
昨年の巨峰は、花が咲き終わったとき、種無しの小粒が混じった房が多くて、
小粒を間引いたら、残りの粒数が少なくて、結果、小房になってしまいました。
こんな年は、重量が無いので、色着き良かったり、甘かったりして、
7月末に来られたお客さんには喜ばれましたけど、
8月初めには、本園の巨峰の残りが少なくなってしまって、
お盆過ぎに収穫する予定だった分園の巨峰を採り始めました。
いつもだと、巨峰が少なくても、シャインマスカット、ロザリオビアンコが、
お盆直前には間に合って、詰め合わせなどして乗り切れたのですが、
昨年は、巨峰以外の品種が遅れていて、間に合わなかったです。
やっぱり、夏には巨峰だなあ、と思う日々でした。
お盆過ぎには、巨峰以外も収穫できるようになりましたが、
台風14号が、出水市の真上近くを通過して、心配しました。
破けたビニールの補修など、時間と労力もかかりましたが、
ビニールハウスの中で、雨風が当たっていない赤嶺、ロザリオビアンコ、
シャインマスカットは、収穫を続けられました。
着色不良、糖度が上がらないなど、商品として収穫できない品種もあり、
品種のバランスを更新していかねばと思います。
昨年も、相変わらず、ぶどう園に引きこもっていた一年で、
睡眠時間を最優先にして、仕事、家事、介護を、ボチボチと頑張って、
その他は、何をしていたのか、思いつかないです。
以前、「テレビは見ない。」って言う人のことを、
なにやって過ごしているんだろうか、現代に、そんな人が存在するんだろうか、
って思ったもんでしたけど、やること増えてきて、そうなってくるもんですね。
会社員時代の同期などから、定年退職まで何年って話を聞くことがあり、
入社式、オリエンテーション、配属の頃を思い出します。
農家には定年退職が無いので、自分で引退を決めるまでは、
少ない体力と時間を、道具の力で効率良く使って、ちょっとでも長い年数、
続けたいなと、Amazon、YouTube動画など、便利そうな道具を探す日々です。
新しい年が、平穏無事でありますように、実り多い一年になりますように。
2023年1月1日 山門ぶどう園 山門洋
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月1日)
元旦くらいは、年賀状書いて、ゆっくりしていようかって気持ちもありましたけど、
相変わらず遅れてますし、ビニールをはった後は、移植とか、苗木植えとか、仕事がたくさんありますから、
年末に引き続き、本園無加温ハウス巨峰の剪定です。
先に、分園トンネルハウス巨峰の仮剪定を進めたい気持ちもありますけど、
お客さん、知り合いなど、もしもの来客に備えて、本園で仕事してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月3日)
このクロワッサンは、以前にも、いただいたことがあるのですが、相変わらず美味しい、でした。
マグボトルに淹れたコーヒーとともに、畑に持って行って、剪定のあいまに、おやつの時間に、いただきました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月14日)
雨で、巨峰の剪定ができないので、
ビニールをはりっぱなしにしてある本園無加温ハウスの種無し巨峰の剪定です。
短梢剪定です。
昨年は、シャインマスカット同様に、一芽剪定にしたと思うんですけど、
なんとなく、巨峰は、萌芽しなかった芽が多かったので、
剪定後の枯れこみとかあったかな..?、って気もして、今年は、二芽残しで剪定してみます。
このままだと、芽座が、長くなってしまいますけど、周りには、苗木を植えてあって、
紫玉に品種更新しようかって気持ちもありますから、芽座の長さは気にせず、です。
それに、二芽とも萌芽するようなら、先っぽの芽は切り落としてしまえば良いかな、くらいの感じです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月14日)
本園テラスの赤嶺です。
とうとう、採り終わりました。
明日も、特産館いずみに持って行きますが、2022年度の収穫終了です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月18日)
本園無加温ハウス、倉庫横のシャインマスカットの剪定を始めました。
アンビル式剪定鋏を使ってます。
巨峰の剪定のときだったか、針金切ろうとしてしまって、刃こぼれして、ヤスリで研いで使ってましたけど、
短梢剪定は、長時間切り続けますから、できるだけ負担少なくと思って、
新品の剪定鋏を持って来ました。
やはり、全然違います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月19日)
本園無加温ハウス、4番ハウスのシャインマスカットの剪定を始めました。
電動剪定鋏を持って来ました。
基本は、アンビル式剪定鋏を使うんですけど、芽座と言われる古い塊的な枝を切るときに使います。
もっと太い部分を切るときは、ノコギリを使います。
このハウスは、1月21日で、剪定終わりました。
巨峰の剪定に比べると、ほんと、短時間で終わってしまいます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月24日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
まだ寒くなるかな...?、という気もしてましたけど、天気や枝焼きの都合もあって、
とりあえず、剪定しました。
いつもくらいの一芽剪定で、仮剪定無しに、本剪定です。
昨年は、主枝を作り替えよう、取り替えようとしていたので、ごちゃごちゃしてましたけど、
今年は、古い主枝を切り落としたので、ずいぶんとすっきりしました。
残ってるのは、延長枝を、どうするか..?、なのです。
今、主枝の合計長が、20mとか、25mとか、なのです。
1本の木の房数を減らした方が、味やら、粒の太さやら、良くなるだろうと思って、
苗木を植える間隔を狭くして、主枝を短くしてきているのです。
でも、40mくらいに延ばした方が、枝が安定する、脇芽を切る回数、労力が減る、良いものが採れる、と、
種無ぶどう、シャインマスカット作りの先輩農家さんが言うもんですから、どうしたもんかと思って、迷ってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月24日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
両隣で、シャインマスカットを作ってて、さらに苗木も育ってきてて、
来年は、種無し品種ばかりになる予定なんですけど、
今年までは、ロザリオビアンコを作るつもりで、
とりあえず、登熟しなかった緑色の枝を切り落としました。
太過ぎる枝を切ったり、仮剪定を始めようかとしたんですけど、
周りのシャインマスカットの枝を、延長枝を伸ばしたまま残して、そこから出た新芽が伸びると、
ロザリオビアンコと共存できないくらいに入り込んできてるので、
ちょっと考え中です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月24日)
本園無加温ハウスの巨峰は、まだ、ビニールはりの準備前です。
雪が降ってます。
夕方近くから積もり始めました。
予報では、夜中までは降り続きそうで、まだまだ積もりそうです。
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
ビニールはりっぱなしなんですけど、雪に潰されないように谷換気を開けてることもあって、
フワフワと雪が入り込んで、積もり始めます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年1月24日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットの剪定を始めました。
1月26日には、とりあえず、切り終わりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月5日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
外見では分からなくても、調子悪いなあって樹は、切ってみると、半分枯れてたりします。
本園無加温ハウスの巨峰の剪定、終わりました。
途中で、シャインマスカットの剪定、分園トンネルハウスの巨峰の仮剪定など、
あれこやっていたので、長い期間かかりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月7日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
古木を間伐して、残った若木を剪定します。
太い枝も、ゴム太郎ノコギリで切ってましたけど、YouTubeを見てて欲しくなり、新しい武器を手に入れました。
外国製、安値でしたけど、まあまあ切れました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月11日)
本園無加温ハウスのビニールはりです。
毎年のことですけど、自分一人で出来る仕事であれば、時間かけて力いっぱい頑張れますけど、
ビニールはりのように、天気と、人の都合と、両方が必要なものは、気持ち悪くなるようなプレッシャーです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月12日)
本園無加温ハウスのビニールはりの後始末です。
雨が降り出す前に、網を広げるところまで出来ました。
後日、晴れてから、網紐を取り付けたり、紐を結びなおしたりします。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月13日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
間伐後の若木の剪定が終わりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月14日)
本園無加温ハウスのビニールはりです。
網を取り付けています。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月14日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
こんな時期になって、ってタイミングですけど、間伐です。
揺らしたら揺れましたし、もっと強く揺らしたら倒れました。
根が、半分以上、ダメになってたみたいです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月14日)
本園無加温ハウスです。
ビニールはりのついでに、見回りをして、イタチに食いちぎられたハウスバンドを修理してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月15日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
苗木を植えるための穴をほりました。
ビニールはってあるので、雨の心配はないんですけど、暑いです、大汗かきます。
何本かは、昨年、分園に植えてた巨峰を掘って、本園に移植しました。
分園に巨峰の苗木を植えました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月16日)
本園無加温ハウスに、苗木を植え始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月17日)
巨峰の苗木の本数を間違えてたようで、10本分、穴を多めに掘ってしまったことに気が付きました。
埋め戻します。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月18日)
本園無加温ハウスの苗木です。
本園の苗木、植え終わりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月20日)
本園無加温ハウスです。
谷換気の開け幅を調整します。
何年もはりっぱなしにしてあるとこは、ビニールが劣化して、破れているので、ビニール補修テープで修理します。
天井が、真っすぐ切れてるところもあって、時間かかります。
谷換気装置が動き始めたので、ビニールハウスを閉め切りました。
明日、昼間の温度で、谷換気の開け幅を調整します。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月21日)
冷蔵庫の中の赤嶺です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月21日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
3本、古木を間伐しました。
新しい武器を使ったこともあって、根を切りながら掘って抜くとこまでは、わりと早くできるんですけど、
その後、広がった根を掘るのに時間がかかりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月22日)
本園テラスの赤嶺の仮剪定を始めました。
枯れた枝が多くて、種枝にできそうな枝が、なかなか見つからないです。
剪定の時期になってくると、早めに脇芽切ったり、枝先垂らしたりして、今年の枝葉に陽射しを当てていれば、
もちょっと登熟したであろうに、と思うのです。
分園トンネルハウスの赤嶺は、そんな枝管理ができるんですけど、
本園テラスは、基本的に駐車場ですから、お客さんの車も動き回りますし、
枝を垂らせないです。
それに、脇芽を切るにしても、脚立に乗ってってことになりますから、
なかなか...。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月26日)
本園テラスの赤嶺です。
枝の重みで垂れてきてる枝を、天井の鉄骨から吊っていたんですけど、切れてしまったので、
ファームジャッキで、ジワリジワリと持ち上げて、新しいハウスバンドで吊るしました。
今までは、枝を頭に載せて持ち上げて、両手で紐を結んで、ってしてましたけど、
とうとう、機械の力をかりることになりました。
頭、首のへの負担が無くて、楽にはなりましたけど、
ファームジャッキ自体が、けっこう重たくて、移動させるのに苦労しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年2月27日)
本園の剪定が終わったころには、仕事の進みが早いような気がしてましたけど、
苗を植えたり、本園テラスの剪定に時間をくったようで、仕事が遅れ始めてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月1日)
本園テラスのセキレイの剪定が終わりました。
写真は、本園テラスの紫苑です。
肥料袋の中に植えて育てていたものを、テラスの下に植えました。
細根が、こんがらがってて、広げられてなくて、そのまま土をかぶせました。
元々は、苗木として届いたときに、ここに植えたんですけど、
日照不足などで育たなくて、肥料袋に避難させていたのを、
ぶどう棚に届きそうなくらいに育ちましたから、元に戻しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月2日)
本園テラスの赤嶺です。
ポットの中に植えて育てていたものを、テラスの下に植えました。
細根が、たくさん出ていて、こんがらがっていて、土が落ちなくて、広げられてなくて、だったので、
土をつけたまま、そのまま埋めました。
普通に畑に苗木を植えて、一年後、二年後に、移植のために掘ったときには、
根が太くなったり、伸びてたり、成長してるって感じなんですけど、
肥料袋やポットの中で育てると、根が増えたって感じになります。
土の中には、もちょっと太い根もあるのかもしれませんけど、
見えてるのは、細い根ばかりです。
土が無くなってしまったって感じるくらいに、根が多いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月3日)
本園無加温ハウスです。
草が生えてきてます。
全体的には、乗用草刈機で刈るんですけど、木の根元近くまでは刈れないので、
テッポウムシ対策で、人力で草取りしてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月8日)
分園トンネルハウスの巨峰の剪定を始めました。
とは言え、ビニールはりとか、移植とか、他の仕事もしますから、長い期間かかりそうです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月9日)
本園テラスの赤嶺です。
昨年、調子の悪かった木がありますから、分園テラスの間伐木を、2本、移植しました。
ちゃんと生きつけば、シャインマスカット2本、ロザリオビアンコ2本が、交互に植わってることになります。
新芽が出る時期が、花が咲く時期が、全然違うので、ロザリオビアンコが遅いので、
一緒に育てるのは難しいんですけど、
実を生らせてみて、どちらかの品種を選択して、2本、残します。
ロザリオビアンコが少なくなってきてるので、できれば、ロザリオビアンコを残したいんですけど、
テラスの下という環境に合うかどうかは分からないもんですから、
シャインマスカットの木も育てておきます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月9日)
分園テラスの奥側です。
赤嶺の若木が2本ありましたけど、掘って、本園テラスに移植しました。
昨年、ここの真ん中に移植したロザリオビアンコを、掘って、2mほど向こうに再移植しました。
ロザリオビアンコが植わってたとこに、本園から、シャインマスカットの2年目若木を掘って移植しました。
本園からロザリオビアンコを掘ってきて、入口近くに移植しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月10日)
分園トンネルハウスのマスカットノワールです。
昨年、ベト病に葉っぱをとられてしまって、枯れたかと思っていたんですけど、
生きてそうな気もしますから、掘ってみました。
根は、ほとんど枯れてしまって、3cmくらいのものが3本くらい残ってるだけで、
苗木で送られてきたときよりも小さくなってしまってますが、
とりあえず、肥料袋の中に植えました。
スプリンクラーの水がかかるように、土の中に埋めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月10日)
分園トンネルハウスのマスカサーティーンです。
すぐ隣だったんですけど、巨峰を間伐した場所に移植しました。
今年の苗木植え、移植は、終わりです。
枯れてて新芽が出ない、となれば、優先順位を考えて、移植することもありますけど、
まあ、終わりです。
今の時期は、基本的には、冬仕様の服を着てるもんですから、大汗かいて、フラフラになります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月12日)
分園トンネルハウスのビニールはりです。
ビニールを広げ始めました。
朝の風の弱い時間帯に、少人数で、少しづつ、数日かけて、広げます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月14日)
本園ビニールハウスです。
あっちこっち、何度も修理しているハウスバンド、またまた、イタチに食いちぎられてます。
ここは、今までに食いちぎられたことがない、初めての場所です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月16日)
分園トンネルハウスのビニールを広げ終わりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月17日)
本園無加温ハウスに、ビニールマルチを敷き詰めるために、草刈りです。
全部にビニールマルチを敷き詰めると、ビニールも、スタッフの体力も足りなくなってきてるので、
種有巨峰だけにしようかと話をしてます。
種無し品種は、花が咲くころに、温度は必要ないので、夜も閉め切らないようにすれば、
湿度も上がらないんじゃないかと思います。
あちこちに話をきいてみてはいたんですけど、
昔と違って、灰色カビ病の農薬もあるので、ビニールマルチをするとこの方が珍しいようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月18日)
分園トンネルハウスの苗木です。
そろそろ、新芽が出てきそうで、スプリンクラーの水が直撃して傷まないように、
ビニールで衝立をしました。
ビニールで囲ってしまうと、薬がかからなくて、ベト病になったりするので、
水が飛んで来る方向だけに、透明なビニールで衝立をしました。
でも、根元には水がかかってほしいので、新芽が出てくる辺りから上だけを防御するようにしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月19日)
分園トンネルハウスです。
谷換気を動かして、ハウスバンドが巻き込まれたりしないか、チェック、修正、
そして、開け幅を調整してます。
自動運転にしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月19日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
昨年、剪定してるときに、枝を折ってしまったときに、
接木テープの持ち合わせが無くて、
でも諦めきれずに、持っていたチョコレートの袋を巻き付けて、針金で巻いてたとこが、
しっかりとくっついて、その先から新芽が出て、生き残ってたようです。
剪定が遅れて、樹液が出る頃だったから、くっついたのかもしれないです。
穂木を使って接木する実験です。
なかなか接がれないのは、接木テープでの締め付けが弱いからだろうか、と思って、
針金でキツく巻いてみました。
これで成功率が上がれば、と思います。
くっついた後は、針金を取り外さないと、中に入り込んでしまいます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月24日)
分園トンネルハウスの巨峰の剪定が終わりました。
続けて、分園トンネルハウスの赤嶺の剪定を始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月27日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
最古木3本のうち、2本は、間伐して、
1本は、1/4くらいの枝を残して切ってしまいました。
昨夜まで、古木をどうするか、ずっと考えてました。
若木を、真っすぐな枝で伸ばすためには、太い古木の枝が邪魔ですし、
古木の葉っぱに覆われて、若木の枝が枯れてしまったり、古木は切ってしまった方が、陽当たり良いし、と思います。
もちろん、その年の収穫量は、ぐんと減りますから、考えどころではあるんですけど、
古木と若木が混在してると、僕の剪定も時間かかりますし、
スタッフも仕事量も、だんだんと減らしていかねばと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月29日)
分園トンネルハウスの赤嶺の剪定、終わりです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月30日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコの仮剪定を始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月31日)
分園テラスに移植したロザリオビアンコです。
移植したときには、ほとんど根も付けてなかったんですけど、新芽が出てきそうです。
分園テラスに移植したシャインマスカットの2年目若木です。
新芽が出てきて、葉っぱが広がってきてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年3月31日)
本園テラスに移植した赤嶺です。
移植したときには、ほとんど根も付けてなかったんですけど、新芽が出てきそうで、今のところは生きてそうです。
他にも新芽が出てくれれば、ありがたいですけど、1個でも伸び続けてくれれば、なんとかなります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月2日)
分園トンネルハウスのザリオビアンコです。
剪定してます。
若木が育たないものですから、
古木の太い枝と細い枝の差が激しいこともあって、なかなか分かりやすい樹形にならずに、
毎年、剪定に苦労してます。
ロザリオビアンコは、安定して芽が出なくて、
早く出た芽が、さっさと光合成を始めて、どんどん太く長くなってしまって、
さらに栄養をひっぱって独り占めしてしまうので、他の芽に栄養がいかないんだと思います。
結果、この剪定の時期になると、太過ぎる枝は種枝として使えませんし、
栄養の回らなかった枝は、枯れてしまって種枝として使えませんし、ということになってます。
生きてる枝の中で、できるだけ細いものを選んで、種だとして残してます。
若木を、掘って、5m程、少し離れたとこに移植しました。
ここにも、種無し品種の苗木を植えたいなあ、という考えもあるんですけど、
1回目ジベ処理、粒間引き、2回目ジベ処理、これを、15日以内にやるってのが、
種無し品種の面積が増えると難しくなってきますし、
ロザリオビアンコのファンもいらっしゃってあきらめきれなくて、どうしようかなあ、です。
一人で荒っぽくやったら、あちこち枝が折れてしまったので、
昨年の巨峰みたいに、くっつかないかなあと思って、接木テープを持ってきて、巻きました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月4日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコの剪定、終わりました。
これにて、全部の剪定、終わりです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月4日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットの芽欠きを始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月4日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
間伐した最古木2本の根を掘り出しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月7日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットの芽欠きを続けてます。
遅れて始めたので、けっこう枝が伸びてて、伸びすぎた枝は誘引、テープナーで留めてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月8日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
思い切りのないことに、いまごろになって、主枝を切ってます。
剪定が遅れたときに、枝を切る度に水が垂れてきてましたから、
新芽が出てきてる時期に主枝を切ったら、水がダラダラと垂れて止まらないんだろうなあと思いながら切ったのに、
ほとんど水が垂れてこないことに、単純に驚きました。
途中にある新芽が、水や栄養をひっぱってしまって、
先に新芽がない枝には、水も通らずに、枯れてしまう、ってことのようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月9日)
分園トンネルハウスのマスカットノワールです。
昨年、枯れかかった苗木を掘って、肥料袋の中に植えてましたけど、どうやら、生きついて、新芽が出てきたようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月10日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
古木の枝がなくなって、ほんと、のびのびです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月10日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月10日)
本園無加温ハウスの紫玉の苗木です。
できれば、上にある巨峰の葉っぱが茂る前に、ぶどう棚上まで伸びてほしかったんですけど、
ちょっと無理そうです。
今年の種無し巨峰を優先して、苗木は、じっくり、種無し巨峰がダメなときの予備的に育てます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月10日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月15日)
本園無加温ハウスで、巨峰の花が咲く前に、誘引してます。
剪定が終わらなかったり、シャインマスカットの誘引に追われたりで、
巨峰の花咲く前の誘引は、何年ぶりか覚えてないくらいです。
伸び放題の枝に比べれば、陽射しが通りやすくなりますし、
勢いの強過ぎる枝の先端は下げますから、樹勢調整にもなると思います。
少しでも実どまりを改善させたいと思います。
ビニールマルチをしてる巨峰の中は、暑いです。
ビニールマルチをしなかったシャインマスカットのハウスも、暑いには暑いんですけど、
巨峰のハウスに比べると、過ごしやすく感じます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月22日)
巨峰の花が、けっこう咲いてます。
花房、花房上の葉に陽射しを当てるために、枝を誘引したり、枝先を垂らしたりしながら、
咲きすぎてる花房は、花切りしたり、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月25日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月25日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコの芽欠きです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年4月25日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットの芽欠き、誘引を始めます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月3日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットの芽欠き、誘引、なんとか一回りできました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月4日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
今日、ビニールマルチを除去しました。
昨年までと比べると、巨峰以外はビニールマルチをしなかったので、
除去作業も少なかったんですけど、
いつも通りの人数、シルバー人材センターから来てもらって、
ちょっと楽して、体力温存して、早く終わらせてもらいました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月4日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコの花が咲き始めていることに気がついて、
誘引を始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月6日)
分園トンネルハウスの巨峰の誘引を始めました。
できれば、集中してやりたいんですけど、
介護もありまして、時間帯によって、本園無加温ハウスのロザリオビアンコの誘引したり、
巨峰の誘引したり、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月12日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットに、ダニを発見しました。
色が変わってきてる葉っぱがあったので、ルーペで見たら、赤いダニが動いてました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月17日)
本園無加温ハウスです。
気温が高くなってきましたから、ビニールハウスの谷換気の開け幅を広げました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月26日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
テッポウムシに食いつかれないように、根回りの草をとりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月28日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットの誘引、摘果をやってますが、
葉っぱの色が変わってきてるとこがあって、ルーペで見たら、また、赤いダニが動いてます。
シャインマスカットは、赤ダニがくっ付いてることが多いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月30日)
本園無加温ハウスのヌーベルローズです。
若木ですし、ジベ処理以外は、あんまり手入れしてなくて、
摘心、脇芽も、そのままなんですけど、日焼け?、縮果症?、でしょうねえ。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年5月30日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
摘果、誘引してます。
シャインマスカットなど、ジベ処理のタイミングを優先するために、
巨峰の粒間引きが後回しになってしまって、色がついてきてしまってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月1日)
毎年恒例、出水市内のぶどう農家の見学会で、
高尾野地区のぶどう園に行ってきました。
以前と比べると、どこのぶどう園さんも種無し品種、特にシャインマスカットの面積が増えて、
種有り巨峰の面積が減ってきてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月3日)
本園無加温ハウスのヌーベルローズです。
多少は、まともな房型もあるなあと思っていたんですけど、日焼け?、縮果症?、でしょうねえ。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月5日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
ぼーっとした色着きが始まりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月5日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
やはり、少しづづは、縮果症ですかねえ。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月5日)
頂き物のスイカ、暑い日のおやつです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月6日)
分園トンネルハウスの巨峰の摘果を始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月7日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
色着いた粒は、鳥にかじられるようになってきましたし、袋かけ開始です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月13日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
ビニールを被覆した状態のうちからカラスに食べられてしまうのは、ここ何年もないことです。
サイズ19の袋ですから、元は、それなりの房型だったんだろうと思いますが、
食べられた跡などを切り落としたら、こんだけになってしまいました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月15日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月15日)
本園無加温ハウスのサイドビニール巻きとりパイプの修理です。
緊急的に、イレギュラーは仕事です。
なかなか交換できずに、折れるまで気が付きませんでした。
今、新品のパイプに取り替えても、錆の着いたビニールから錆が移ってしまいますから、
とりあえず、部分的に切って、接いで、って修理です。
サイドビニールを取り替える時に、パイプを、全体的に取り替えます。
手袋はしていたんですけど、痛い思いをしてから、「冬服着てないときは、火の粉が腕に飛んで来てアブナイ。」、
ということを思い出しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月15日)
手袋です。
ハサミを使うときには、切らないように、左手だけは、手袋をするようにしてます。
今年は、指を切ってないです。
右手の手袋も、できるだけつけるようには思っているんですけど、
電話にでるのが遅れたりして、つけたり、つけなかったり、になってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月17日)
本園無加温ハウスの巨峰、カラスに食われた巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月19日)
本園無加温ハウスの巨峰、カラスに食われた巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月20日)
本園無加温ハウスの葉ダニです。
もっと拡大するか、動画で動いてるとこを撮るかしないと、分からないのですが、
この時期にはダニ被害がある、という記録です。
ダニ剤を散布しても、ルーペで見ると、多少は残ってることもあります。
気になりだすと、あっちもこっちも、葉っぱが、赤混じりの色に、ダニに吸われてるような色に見えてしまいます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月20日)
農協で買ってきた靴です。
水撒いたり、雨で濡れたとこを歩くのに、長靴だと暑い、
ということで、ハーフサイズの長靴を探しに行ったんですけど、無くて、
代わりに、多少は水が染みこみにくそうな靴を買ってきました。
草の生えた土の上を歩くには、まあまあ、快適ですけど、
そのまま、お店に買い物に行くって気にはならないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月21日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
摘心と脇芽切り、始めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月21日)
本園無加温ハウスのマスカットノワールです。
実になったのは、全部で5房くらいだったか、小指の先くらいの粒の大きさです。
黒いぶどうなのですけど、今のところ紅いです。
種無し処理してあるので、ぼーっとした色の着き方で、これから黒くなるのかな...?。
マスカットノワールには、白袋をかけてます。
周りの青袋は、ロザリオビアンコです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月24日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
どうしたことでしょう、今年は、ビニールをはぐ前から、カラス被害が多いです。
予備の果袋と、ピンセット付ハサミを持ち歩いてます。
脇芽が気になると、切り始めてしまいます。
でも、久しぶりに、素手の左手で脇芽を持って、ハサミで切ると、まー怖いこと怖いこと、です。
ハサミだけではなくて、手
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月24日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
全部が、こんなに色着いてるわけではないです。
袋も、ポケットに入れて持ち歩かないとダメですね。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月25日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
縮果症っていうより、日焼けですかね。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月28日)
分園テラスのシャインマスカットです。
カラスは、シャインマスカットには、あんまり来ないんですけど、
こんな早い時期に、軸に歯形が付いたり、果袋が破れかけてたりします。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月28日)
本園無加温ハウスのマスカットノワールです。
一週間くらいの短い期間で、一気に色づいた感じです。
でも、粒元は、まだ緑色ですし、食べても、酸っぱいばっかりです。
今年は、数房しかなってないこともあって、色着き良かったんですけど、
この後、美味しくなるか、
来年以降に、ちゃんとした房数を生らせたときに着色するのかどうかは、また別の問題です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月30日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
今年も、なかなか新芽が出なくて、芽数、花芽の数は少なかったんですけど、
咲いた花の実どまりは良かったです。
今年も、糸引く虫に食われてしまいました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年6月30日)
ひどい雨です。
ビニールハウスの中なので、仕事はできますけど、雨音以外は、何も聞こえないです。
線状降水帯などの被害はないですけど、雨が降る日が多いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月1日)
テッポウ虫の親です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月2日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
縮果症怖くて、じーっとしてましたけど、摘心、脇芽切りを始めました。
まずは、ところどころ、切ってますけど、けっこう陽射しが入るようになった感があります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月8日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
まだまだ緑色で、硬くて、食べられるもんじゃあなさそうなんですけど、カラスが食べに来てます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月10日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
相変わらず、カラスがやってきてま。す
果袋が落ちてて、中の巨峰は、干からびかけてました。
本園テラスの下とか、ビニールハウスの端っことか、田圃からの風が吹いてるとこは、過ごしやすいですけど、
他は、畑の中は、どこもかしこも暑いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月12日)
分園テラスのシャインマスカットです。
巨峰と比べると、カラス被害は少ないんですけど、
まだカリカリに硬いハズのシャインマスカットが食べられてます。
2羽のカラスが、枝の上に留まってて、世間話をしながら、届く範囲を食べてる感じです。
追い払いに行くと、逃げますけど、僕が居なくなると、また食べに来てるんだろうと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月14日)
本園無加温ハウスの谷、雨樋の上です。
明日のビニールはぎに備えて、パッカーを外したりするために、ビニールハウスの上に登りました。
カラスが巨峰を咥えてきて、ここで食べて、皮と種は、ペッペッて吐き出して行ってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月15日)
本園無加温ハウスのビニールを取り除きました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月15日)
分園テラスのシャインマスカットです。
果袋が食いちぎられてて、目に見えて、食べられてる房が増えました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月16日)
分園トンネルハウスのビニールを取り除きました。
分園トンネルハウスの谷、雨樋にも、カラスが食べた巨峰の皮と種が落ちてました。
まだまだ緑色の巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月17日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットです。
縮果症を警戒して、脇芽などをほったらかしにしてましたけど、
そろそろ、水回り時期になってきましたから、摘心したり、脇芽を切ったりします。
一気に、綺麗に切ってしまうと、びっくりして生理障害になりそうなので、
ところどころ切ってます。
一回りしたら、残りの脇芽などを切ります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月19日)
着色具合を見て回るついでに、ほんの少しだけ採ってきて、販売したようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月20日)
お客さんは、ぼちぼち来られてますけど、
着色は、まあまあなんですけど、黒い房を大量に採るのは難しいようです。
赤見がかった粒が美味しく感じるようになれば、たくさん採って、発送できるようになります。
電話問い合わせには、25日くらいからって答えてきましたけど、
もちょっと先かなという気もしてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月27日)
分園テラスのシャインマスカットです。
果袋が食いちぎられてて、目に見えて、食べられてる房が増えました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年7月28日)
運送状態を確かめるために、従姉に送った巨峰です。
関西だから、クール宅急便で、翌日着です。
軸は緑色のままだし、見た目としては、良い状態で届いているようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月8日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
脇芽を切り落としたり、強い枝先を垂らしたりしてます。
台風前ですから、本葉を守るためにも、脇芽をそのままにしといて、
台風が通り過ぎてから、脇芽を切ろうかと思ってましたけど、
本園無加温ハウスの巨峰も、色着いたのが、採れそうなのが少なくなってきたようなので、
分園の巨峰の着色を急がせないといけない、ということで、台風前ですけど、切り落としてます。
風が強くならないことを、葉っぱが痛めつけられないことを、願うばかりです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月9日)
台風6号が通過中です。
今日は、ぶどう園の営業は、お休みしてます。
沖縄県から奄美の辺りをウロウロしてた台風6号は、宮崎県沖を行ってしまうのかと思っていましたら、
何度目かの進路変更で、とうとう、こっちに来てしまいました。
多少は、離れたとこを行きそうですし、
海岸沿いを上がって来る台風は、台湾方面から甑島辺りを通って八代市辺りに上陸する台風に比べると、
なんとなく被害が少ないような気はしてますけど、
山の形が関係した、ちょっとした風の通り道の都合だと思いますから、通り過ぎてみないと分からないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月10日)
台風通過直後の今朝は、風が強くて、畑仕事は危なそうだったので、
スタッフお休み、営業休みにして、園内の管理作業をしてました。
台風6号は、目に見えたひどい被害はなかったですけど、
離れたところを通ったようでも、たまあに強い風が吹いたようで、
防風林が折れてたり、
看板、テラスなど、少しづつ壊れたとこがありました。
ビニールハウスは、破れたり、飛んでしまったりは、なかったようです。
ぶどうは、ビニールをはりっぱなしにしてる品種は、風も当たってなくて、影響なかったですけど、
本園テラスの赤嶺は、端っこの辺りに風が当たって、葉っぱが飛んでたり、
分園テラスのシャインマスカットは、風で揺れたり、葉っぱ、枝が当たったりしたようで、
果袋がいたんでるものがあり、中のぶどうにもキズがあるかもしれないです。
ビニールをはいで露地にしてある巨峰は、雨、風ともに心配してましたけど、
今のところは、葉っぱも残っています。
しばらく経つと、葉っぱについたキズから病気が入ったりして、枯れたりする葉っぱがあるかもしれないです。
見回りして、枯れてる葉があれば切り落としたり、手入れが必要です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月11日)
台風明けで、売り場などの復旧作業をしてから、収穫、販売を始めました。
本園、分園ともに、巨峰の色着きが遅れてて、なかなか採ることができずに、
10時くらいから夕方まで、箱詰めの販売を休止しました。
地方発送は、「採れたときに発送します。」という了承を得た分だけ、発送伝票を受け付けました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月12日)
朝採れた分が無くなるまでってことで、朝から箱詰めの販売を再開しました。
地方発送は、「採れたときに発送します。」という了承を得た分だけ、発送伝票を受け付ける、
ということで続けていきます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月15日)
分園トンネルハウスの巨峰の葉っぱです。
部分的ですけど、葉っぱを虫に食われてます。
ひどい食われようです。
食った悪い虫を始末しようと探しますけど、見当たらない感じです。
ずいぶん前に食われて、虫は立ち去ったのか、台風の雨風で落ちてしまったのか、だと思います。
ビニールはりっぱなしのシャインマスカットの脇芽を切るときには、
虫が残ってましたから、ハサミで始末しました。
果袋の下を開けて収穫を始めてますから、虫に効く薬をかけるわけにもいかず、
この方法しかないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月19日)
本園の巨峰が、ほとんど無くなりましたから、分園に、巨峰を採りに行くことにしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月20日)
日曜日ですけど、本日休業、営業は休みです。
スタッフは、お休みしてて、僕は、畑の中で、管理作業です。
本園無加温ハウスのシャインマスカットの脇芽を切り落としてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月21日)
昨日に引き続き、今日まで、本日休業、営業は休みです。
スタッフは、お休みしてて、僕は、畑の中で、管理作業です。
分園トンネルハウスで、巨峰の脇芽を切り落としてます。
テッポウムシが食いついてるとこがありました。
根元近く、草に隠れてるとこです。
収穫時期に見つけるのは、珍しいです。
細い針金持ってきて、引っかけて、引っ張り出しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月24日)
本園無加温ハウスのマスカットノワールです。
粒が小さいこともあって、綺麗に着色しました。
なかなか着色しない種無し巨峰とは、えれえ違いです。
最初に食べた頃に比べると、ずいぶんと甘くなってきました。
そろそろと思って、スタッフにも、おやつの時間に食べてもらったんですけど、
あんまり感想が聞こえてこないです。
マスカサーティーンを始めて食べたときのような歓声は、なかったように思います。
まあ、時期によって、味は変わると思いますから、
残ってる部分を、何度かに分けて試食してもらおうと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月27日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
ふるさと納税返礼品紹介ページ用の写真を撮りました。
一応、この中のどれかが使われて、商品ページが公開され、
後日、商品ページ制作担当さんが、写真を撮りに来られて、差し替えられるようです。
もちょっと黒く着色した巨峰もあるんですけど、赤っぽい色したものを載せるように、お願いしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月28日)
シャインマスカットの予約分の発送が、今日、終わったようです。
「いつになるか分かりませんけど、収穫出来次第、順番に発送しますね。」
そう言い続けてた注文分の発送が、やっと終わりました。
いつ採れなくなるか分かりませんし、
次の日に残さないための収穫量の調整のたためにも、
これからも、同じような予約の受け方になっていくと思います。
予約の発送伝票も、たくさんたまると不安ですけど、
無くなってしまうと、なんとなく寂しかったり、
明日の朝の収穫量を決めづらかったり、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月29日)
出水市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)の返礼品として申請しました。
巨峰2kg箱、巨峰シャインマスカット詰合せ2kg箱、この2種類です。
出水市楽天市場で、受付を開始されると思います。
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 巨峰2kg
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 巨峰1kgシャインマスカット1kg
ふるさとチョイスからの受注でも、ヤマト運輸さんで発送するようになりましたから、
今年も、出水市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)の返礼品として受付を開始されると思います。
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 巨峰2kg
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 巨峰1kgシャインマスカット1kg
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月29日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
収穫を急いでる巨峰、シャインマスカットの脇芽管理ばかりやってまして、
ここはホッタラカシで、脇芽などが伸びて、真っ暗、陽射しが通らなくなってました。
久しぶりの管理作業です、脇芽を切り落とします。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年8月31日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
脇芽を切り落とし始めて3日目、やっと陽射しが通るようになってきました。
急激に切り落とすと、生理障害でも起きそうで、あっちこっち、テキトーに切り落としてました。
今後は、残った脇芽を切り落としてまわります。
ここは、収穫まで期間があるので、薬もかけれますけど、
脇芽の切り落としが終わってからかけるだろうから、見つけた虫は、すぐにハサミで始末します。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月1日)
インターネットサービスプロバイダ、シナプスから、
「ホームページサービス(旧)の終了と新サービスへ移行のお願い」というメールを受信しました。
「2023年5月1日より、安心・安全なホームページ環境の提供を目的として、
暗号化通信(https)に対応した新しいホームページサービスの提供を開始いたしました。
新しいホームページサービスの提供開始に伴い、
現在お客様にご利用いただいております、ホームページサービス(旧)は、
2024年3月31日をもちましてサービス終了いたします。」
ということです。
1996年8月10日に、ベッコアメインターネットのサーバーにホームページを開設し、
1999年7月12日に、鹿児島のインターネットサービスプロバイダであるシナプスに
ホームページを移してからは、ずっと同じホームページアドレスでしたけど、
シナプスでは、これまでのホームページサービスが終了して、
新しいホームページサービスが開始されることになり、
ホームページアドレスが変わることになりました。
新しいホームページアドレスは、
https://roshiroshi.synapse.kagoshima.jp/
で申し込みました。
移行と言っても、これまでのホームページデータが、そのまま移行されるわけではなくて、
自分で、ホームページデータを新しいアドレスに転送して、ホームページを再構築することになるようです。
新しいホームページサービスには、「アクセスカウンタの提供はありません。」、ということで、
これまでのアクセスカウンターは、なくなってしまいます。
2023年9月2日現在、「2000年7月12日から数え始めて、201993人目のお客さまです。」
という表示が、新しいホームページでは、数字が表示されなくなってます。
アクセスカウンタのCGIを設置するか、
他社提供のアクセスカウンターサービスを利用するか、ということになるようです。
まあ、しばらくは、アクセスカウンター無し、といことにしたいと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月3日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットの摘心、脇芽管理、脇芽を切り落としてます。
何度目か分からないですけど、見て回るたびにありますから、次々に出てきますから、
見つけて、切り落としてます。
できれば、脇芽が出た瞬間、みたいな状態で見つけて、手袋した手で摘んでます。
伸びてれば、ハサミで切り落とします。
ここまでしないといけないのかなあ、って気もしますけど、
数日ほったらかしにすると、伸びて伸びて、葉っぱが大きくなって、覆いかぶさって、
陽射しが入らなくなってしまいます。
全体的ではないんですけど、ところどころ、透かし葉になってるとこがあり、
虫が食いついてます。
写真のは、ちょっと大きくなって、太さ1mmくらいですけど、
髪の毛くらいの細い虫、長さ1cmくらいが、ウジャウジャと食いついてる葉っぱもあります。
硬い葉脈だけ食べ残して、透かし葉になってしまいます。
太いのは、ハサミで切ったりもしますが、
落ちて逃げられてはいけないので、手袋した手で、プッチン、押し潰します。
そして、細いのがウジャウジャしてるときは、
磨り潰すような感じで退治します。
手を切らないためにも、このためにも、頑丈な手袋は必需品です。
カエル君は、多分、虫を狙っているんだと思います。
頑張れ!。
もっと頑張れ!。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月3日)
学校給食用のぶどう、粒々に切り離した巨峰です。
明日が、第一弾の配達です。
昨年の写真と比べると、黒い粒が多いなあ、って気がします。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月4日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
日々、脇芽管理をしていますけど、枯れ葉があれば、落とします。
枝を引っかけたりして、折れて枯れた葉っぱもありますけど、
基本、病気で枯れてることがあるので、他に移らないように、切り落とします。
できれば、トマト農家さん達みたいに、ビニールハウスの外に、園外に、持ち出して焼いた方が良いんでしょうけど、
そこまで出来ずにいます。
なんでかなあ、よりにもよって、一番大事な房の上の葉っぱが枯れてることが多いです。
困ったもんです。
他の葉っぱなら、さっさと切り落としますけど、これは、迷います。
全部枯れてれば、迷いもないですけど、
緑色の部分があると、切り落とすか..?、部分的に切るか...?、しばらく様子見か...?、かなり躊躇します。
台風が来たにしては、全体的に、まあまあ、緑色だと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月5日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
色着かなくて残ってしまった房を採って来て、お客さん達に、オマケとしてあげてましたけど、
無くなってきましたから、収穫後防除しようかなと思います。
まずは、根回りの草をとりました。
分園で、根元付近にテッポウムシを見つけて駆除したばかりですし、
せっかく薬かけるんなら、この辺りにも薬かかってほしいなあと思って、
邪魔な草をとりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月7日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
なかなか色着かないなあと思って、袋の下を開けてみました。
色着いた房を探すためってこともありますけど、
なんとなく、空気が出入りするだけで、温度が下がったような感があって、色着きが進むような気がするのです。
果袋をかける前の方が、色着き進みやすくて、果袋をかけた途端に、色着きが止まったしまうので、
果袋を外してみました。
このままでは、鳥に狙われてしまうので、赤嶺で、一度、試してみたことあったんですけど、
玉ねぎネットで覆ってみました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月10日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
木と木の間に、マスカサーティーンとヌーベルローズの苗木を植えて、育ててました。
今年まで、巨峰を残しましたけど、苗木が大きく育ちましたし、
来年以降、マスカサーティーンとヌーベルローズを育てて、切り替えていくなら、
巨峰は残せそうにない、ってことで、巨峰の主枝を切りました。
明日、明後日くらいになれば、葉っぱが枯れて、
切った木の枝と、残す木の枝が、見分けやすくなりますから、
枝葉を切り落とします。
多少なりとも、残す気があるなら、剪定のときとか、
来年、マスカサーティーンとヌーベルローズの新芽が出てきてから切っても良いんですけど、
今のうちに、マスカサーティーンとヌーベルローズの葉っぱに陽射しを当てたいので、決めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月12日)
本園テラスの赤嶺に、カメムシが食いついてます。
他のとこぶどうには、まったく見かけないのに、本園テラスの下だけに、それも、端っこだけに、集中しています。
一日中、指でカメムシを弾いてました。
いつもは、畑の中でクモの巣張って、顔、目にかかったりして、腹の立つクモですけど、
クモの巣にカメムシが捕まってるのを見ると、役に立つやつだ、と思います。
クモは、ぶどうや葉っぱは食べませんしね。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月12日)
本園無加温ハウスの巨峰を間伐した後です。
枯れ始めた巨峰の枝を落としたら、ヌーベルローズ、マスカサーティーンの若木、
そして、シャインマスカットの苗木に、陽射しが当たるようになりました。
枝の長さ調整したり、脇芽切ったり、して、冬の剪定に備えます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月13日)
今年の学校給食は、いつもの7校、今朝が最後の配達でした。
巨峰は、多く残ってましたし、直前に台風が発生することもなくて、順調に準備するこができて良かったです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月14日)
乗用草刈機のパンク修理完了です。
古くなってたし、側面もあちこに当たることが多いので、亀裂が入っていたようで、
タイヤ注文、交換でした。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月14日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
ずいぶんと我慢して待ってましたけど、色づかない房を切り落として、
草刈機で粉砕して、土に返しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月16日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
枝に食い込んでしまってる針金を緩めます。
昨年までは、麻紐で、ぶどう棚の針金に取り付けていたんですけど、
今年は、時間短縮のために、巨峰などの枝取り付けに使っている被覆線を、
長めに切って使いました。
細い分だけ食い込みやすそうで、気が付かないと折れてしまいそうで、早めに緩めます。
麻紐と違って、緩めるのも、時間かからないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月17日)
国道328号線沿い、出水市の市街地に入る手前の看板です。
木とか、竹とか、被さってきてて、車の中からは、「左折」の文字しか見えなくなってしまってます。
それに、苔とかで、汚れてしまってます。
看板屋さんに洗ってもらったのは、何年前だったか...。
脚立、高切狭、ノコギリ、ナタ、ハンディチェーンソーなど持って行ってたんですけど、
とりあえず、洗って綺麗にする必要はあるので、ついでに竹切りまで出来ないかと、看板屋さんに依頼しました。
「出来るかどうか、現場を見てみます。」という返事だったので、...とりあえず返事待ちです。
無理そうなら、自分でやるしかないのですが、
けっこう忙しいので、できれば、丸ごとやってほしいのです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月18日)
分園トンネルハウス赤嶺の葉っぱに食いついてる虫です。
9月3日にも書いてますけど、相変わらず、潰して、退治して回ってます。
ビニールはりっぱなしにしてるところは、現在収穫中のシャインマスカットとか、ロザリオビアンコとか、
あっちこっちに居ますから、脇芽を切り落としながら、虫も退治してます。
虫を見ただけで、「キャーキャー」言うスタッフがほとんどですから、
なかなか、お願いできない、虫退治進まない、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月18日)
本園無加温ハウスのヌーベルローズです。
間にあった巨峰を間伐して、枝葉を切り落としてから数日経ちました。
ヌーベルローズの脇芽も切り落としましたし、陽当たり良過ぎて、横の棟に居ても暑いです。
本園無加温ハウスのヌーベルローズとマスカサーティーンの横の棟です。
ここは、巨峰なんですけど、今年の春に、間に、シャインマスカットの苗木を植えました。
植えたときには、ビニールをはったり、はいだりを、少なくするために、
シャインマスカットに切り替えるか...?、って思って、
でも決めきれないままに、とりあえず苗木を植えたんでした。
で、今年、苗木が育ったので、「さて、どうしょう。」です。
巨峰の木を切ってしまって、シャインマスカットに切り替えるか...?、
横のヌーベルローズ達のときのように、来年まで、巨峰をメインに作って、
シャインマスカットを、もう一年、木として育てるか...?、
来年以降も巨峰を作ることにして、シャインマスカットの苗木を、どっかに移植するか...?、です。
決めきれずに、とりあえず、巨峰、シャインマスカットともに、脇芽を切ったりして、
陽射しが通るようにしてます。
ここの巨峰の木を切って、間伐して、シャインマスカットに切り替えると、
当然、お盆前に収穫できる巨峰が少なくなりますから、
お盆前に営業できない日がでてくるかもしれません。
でも、美味しい巨峰ができる畑なので、もしかしたら、ここで作るシャインマスカットは、
早くに糖度が上がって、お盆前に、たくさんのシャインマスカットを収穫できるようになって、
巨峰の代わりにシャインマスカットを販売すれば、お盆前に営業を休む必要がないかもしれません。
試しに数房生らせてみた、ってときと、
販売目的で利益がでるような房数を生らせた、ってときでは、
美味しくなる時期は、全然ちがったりします。
...実際に、本格的にやってみないと、分からないのです。
どうしましょう...?。
春まで、考えます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月19日)
本園無加温ハウスのマスカットノワールです。
一時期は、ちょこちょこと食べてましたし、
スタッフにも、たまには試食してみてー、と言っていたのですが、
しばらくぶりに見たら、まだ残ってました。
前回、スタッフのオヤツの時間に試食してもらったら、あんまり反応がなくて、
そのまま興味持たれずにいたようです。
しばらくぶりなので、味のピーク過ぎてしまっただろうな、と思いながら、一粒食べました。
あれまあ、驚いたことに、果肉がスカスカになることもなく、甘く、美味しくなってます。
他の房からも、1粒づつ採って食べてみたんですけど、美味しい。
そして何より、後味、美味しい後味が口の中に残るのが嬉しいです。
ちょうど、スタッフのオヤツの時間だったので、2粒づつくらいかな、
採って、持って行きました。
どうやら、美味しかったようです。
「前回と、全然違った。」って。
名前も覚えてもらえてなかったようですけど、
今度は、サーティ、ローズのように、省略形ででも覚えてもらえそうです。
興味持ってもらえそうです。
美味しいんですけど、みんなが美味しいと言う時期が、本園無加温ハウスで、今の時期まで待たないかんのか...?、
ってのが難点です。
来年以降、木が育って、もちょっと早く熟すようになるのかもしれないですけど、
本園に植えてあるからには、ほんとは、お盆前に、御中元用に収穫したいのです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月20日)
左側コンテナは、シャインマスカット、右側コンテナは、本園トンネルハウスから採ってきたクイーンニーナです。
クイーンニーナが、こんなに着色してるのは、なかなか見れなかったことです。
これらを採ってきたクイーンニーナの木は、粒が太るとこまでは楽しみでも、
着色せずに終わることばかりで、今年の秋には間伐してしまおうと思っていたのです。
周りに植えてるシャインマスカットとマスカサーティーンの枝を伸ばしてきてますし、
マスカットノワールの苗木を、そこに移植しようとも思って、肥料袋ポットで育ててますし、
さて、どうしましょうかね。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月26日)
分園トンネルハウスの巨峰は、まだ畑に残ってます。
しっかりとしてるものから、
弱ってしまって、袋ごと地面に落ちたりしてるものまで、いろいろあります。
房全体が着色してるのを見つけるのは、ななか大変なようですけど、
家庭用袋入り、箱詰め、ボチボチと注文に応じてます。
巨峰の中に、マスカサーティーン、ヌーベルローズの若木を育ててるとこは、
ビニールはりっぱなしにしてあって、
そこの巨峰は、台風の影響も受けてないので、
オマケとしてさしあげても良いし、できるだけ最後に採ろうと思います。
とは言え、販売できるほどには着色しそうにないのに弱ってきてる房も多いので、
夏に、ぶどう買いに来て下さった施設や、
出張販売に呼んで下さった施設に、「おやつにして下さい。」って、持って行ったりしてます。
週末には、地元自治会の十五夜行事もありますから、子供達が集めて回るお供え物も、
人数分、いつもより多めに準備したいと思います。
給食用のぶどうを配達した地元の小学校、中学校にも、
給食用に、粒々に切り離した巨峰を持って行こうかと、給食室の先生に相談したんです。
施設や、保育園に持って行くくらいの感覚で、
「準備出来たときに持って行って、翌日の給食に使ってもらおう。」くらいに思っていたのですが、
どうやら、先生達に配るのなら出来ますけど(冗談???)、給食に使うのは無理、ということでした。
洗って教室に持って行く入れ物、配膳する食器、などのやりくりのために、
寄付するにしても、数カ月前から準備しないといけない、ということでした。
「教育委員会に話してみれば、もっと短い期間で、どうにかなるかもしれませんよ。」と言われましたが、
どっかの市の小学校6年生全員に、カニが給食に提供されたって、テレビのニュースを見てて、
「2粒、3粒くらいなら、ちょっと洗って、皿の端っこに載せれば良いだろう。」と、なんとなく思いついて、
持って行こうかなー、くらいの考えで、
「なんとしてでも」って考えではなかったので、そのまま諦めました。
ミカンなら、ビニール袋に入れて教室に持って行けるし、食器も必要ないし、大丈夫だったのかな...?。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月27日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
収穫前から収穫前半にかけては、強い枝の枝先を垂らしたり、脇芽を切り落としたりしてましたけど、
お盆前くらいからは、分園の巨峰とか、他の品種の枝管理に追われて、この辺りはホッタラカシになってました。
強い枝だけが、どんどん伸びて、脇芽まで伸びて、他の枝に覆いかぶさってる状態だったので、
もう一度、摘心したり、脇芽切り落としたり、枝先垂らしたりして、陽射しが通るようにしてます。
細い枝、登熟してない枝に、少しでも栄養が回って、剪定しやすい状態になれば良いんだけどなあ、と思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月27日)
国道328号線沿い、出水市の市街地に入る手前の看板です。
後は、洗って、錆の有無など、点検ですね、看板屋さん。
早めに、よろしくお願いします。
もしかして、雨が降るのを、表面の汚れが軟らかくなるのを、落ちやすくなるのを、待ってらっしゃるのかな...?。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年9月29日)
十五夜のお供えです。
自治会の子供達が、集めに来て、公民館に持って行き、
綱引きなどの行事の後に、公平に分けて、食べたり、持って帰ったりします。
見ての通り、暗くなる前に、お月さん出る前に、無くなりますから、
もう一度、ぶどうだけ、お供えしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月2日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
家庭用袋入りの販売は続けてますけど、
粒が落ちやすかったりして、箱詰め、地方発送は、無理かなという状態になってきました。
いつもは、9月半ば過ぎくらいでなくなってしまう巨峰ですが、
お盆前後に、色着き悪くて、収穫できなくて、営業を休んだ分だけ遅くまで残ってました。
世間では、巨峰が無くなると、収穫シーズンが終わった、ってイメージもありましたから、
遅くまで残っていて、喜んで下さる方も多かったです。
軸が弱っていて、触ると果袋ごと落ちる房も多いです。
ある程度色着いてて、しっかりしてる房だけ採ってきて、
家庭用袋入りを作ります。
粒が軟くなってしまっていたり、ほとんど色づいてなかったりする房は、
その場で切り落として、 草刈機で粉砕して、土に返してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月3日)
本園無加温ハウスのヌーベルローズとマスカサーティーンの若木です。
久しぶりに、摘心、脇芽切り落とし、でした。
奥の方に、残ってた房もありましたけど、熟れ過ぎを通り越してしまいました。
早くに美味しくなりましたから、長持ちはしないようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月3日)
本園無加温ハウスのマスカットノワールです。
少しづつ食べてましたけど、軟くなってしまったり、シワシワな粒もでてきましたから、
諦めて採ってしまいました。
渋味もでてこなくて、美味しかったです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月3日)
本園無加温ハウスのマスカサーティーンの若木です。
離れたとこに、シャインマスカットの中に植えてたマスカサーティーンです。
他のマスカサーティーンと比べると、美味しくなるのが遅かった分だけ、
まだ美味しいです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月4日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月5日)
分園トンネルハウスのマスカサーティーンの若木です。
この列のマスカサーティーンとヌーベルローズの若木を育てるために、
間に植わってた巨峰を間伐します。
まずは、巨峰の枝葉を切り落として、
マスカサーティーンとヌーベルローズの枝葉に、陽射しが当たるようにしてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月7日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
袋の下から見て、一粒採って糖度計で計って、採ってくるんですけど、
袋から出して見ると、房の内側に、白っぽいベタベタしたものが付いてるときがあります。
カイガラムシですよねえ。
巨峰、シャインマスカット、他の品種では、ほとんど見ないんです。
皮剥いて食べれば、普通に美味しいんですけど、
ざーっと強い水で洗い落として、オマケとして配る以外には、選択肢が無いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月9日)
分園トンネルハウスのヌーベルローズの若木です。
この列のマスカサーティーンとヌーベルローズの若木を育てるために、
間に植わってた巨峰の枝葉を切り落として、
マスカサーティーンとヌーベルローズの枝葉に、陽射しが当たるようにしてます。
昨年に比べると、ハンディチェーンソーに慣れたので、ノコギリを使うことが少ないです。
少しだけ、オマケ用の巨峰の房が残っていたので、そこまでの枝は残しました。
ヌーベルローズとマスカサーティーンが大きく育つまでは、
左隣のシャインマスカットにも、陽射しが当たりやすくなります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月9日)
巨峰は、家庭用袋入りだけ、販売してましたけど、
粒も外れやすくなってきましたし、販売終了です。
畑には、まだ残ってますから、採って来て、オマケとして配りたいと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月11日)
巨峰は、早々に受付終了、発送終了しましたけど、シャインマスカット、赤嶺、ロザリオビアンコは、
出水市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)の返礼品として受付されてます。
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 シャインマスカット2kg
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 赤嶺1.5kg
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 赤嶺2kg
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 赤嶺650g
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 ロザリオビアンコ1.5kg
楽天市場 ふるさと納税 鹿児島県出水市 山門ぶどう園 ロザリオビアンコ2kg
同じパッケージで、ふるさとチョイスからの受注でも、
出水市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)の返礼品として受付されてます。
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 シャインマスカット2kg
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 赤嶺1.5kg
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 赤嶺2kg
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 赤嶺650g
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 ロザリオビアンコ1.5kg
ふるさとチョイス 出水市のふるさと納税 山門ぶどう園 ロザリオビアンコ2kg
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月11日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
強い枝の脇芽を切り落としたり、巻ツル切って、枝先を垂らしたりしてます。
栄養を無駄使いさせないためと、剪定のときに枝を切り落としやすくするため、です。
今の時点で登熟してない緑枝は、残しといても無駄なのかもしれませんけど、
なんとなく、緑色の葉っぱが残ってると、緑枝でも切れなくて、残してしまいます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月12日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
強い枝の脇芽を切り落とし、巻ツル切って、枝先を垂らしたりしてあります。
ここ何年もやってることですけど、
スプリンクラーで畑全体に水を撒くと、湿気の多さに晩腐病でダメになる房が増える気がして、
ホースで、木の周り半径2メートルくらいだけに水撒きしてます。
時間と体力いりますが、晩腐病は、少しでも減らして、遅い時期まで良い状態を維持したいので、
数日おきに、重いホースを引っ張って、頑張ってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月12日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットです。
赤嶺と同じように、ホースで水撒きしてます。
収穫中の木もありますから、糖度維持のために、あんまり水を撒きたくないんですけど、
収穫終わった木には、水をあげたいし、ということで、
畑全体に水を撒かないために、ホースで水撒きしてます。
気温、時期的なこともあるかもしれませんが、
頑張って葉っぱを食べる虫を駆除したんで、ほとんど見なくなりました。
でも、被害が大きいところは、葉っぱがスケスケになったものもあり、
けっこう食べられてしまった感があります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月16日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットです。
収穫が終わった辺りです。
虫に食われた葉っぱはありますけど、全体的に見たら、葉っぱの状態は良いと思います。
さすがに、脇芽も少なく、伸びなくなりました。
相変わらず、糖度計で計りながら採っているんですけど、
この辺りは、糖度のノリが良かったようで、
と言うか、糖度がノルまで待ってから収穫を始めたこともあり、
不合格の残り房が無くて、片詰めて採ったような感じです。
こんな感じで、集中して採るもんですから、
房が残ってるとこは、ずらーっと残ってて、糖度も計ってないので、袋の下も開けてないのです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月17日)
分園テラスの奥っ側です。
一番向こう側から、シャインマスカット、ロザリオビアンコ、ロザリオビアンコ、
シャインマスカット、ロザリオビアンコ、です。
一番奥のシャインマスカット以外は、春に移植しました。
思い通りって程ではないんですけど、とにかく生きて、枝を伸ばしてくれました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月17日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
販売は終了してるんですけど、果袋が、あちこちに、チラホラと残ってます。
軟くなったり、粒が外れやすくなったりしてますけど、巨峰の味はします。
雨や台風で、葉っぱが痛めつけられてるときは、
少しでも早く採ってしまって、薬かけて、残り少ない葉っぱを長持ちさせて、って考えになるんですけど、
十分に元気そうなので、少しづつ採って、オマケとして差し上げたりしてます。
とは言え、今週末くらいまで、ですかねえ。
この巨峰が無くなったら、他の品種をオマケとして考えます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月19日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
9月になっても、着色が進まないので、陽射しを当てて、着色を進めようと、
果袋を外して、鳥対策で網を被せてました。
もっと早い時期なら効果があったのかもしれませんけど、
着色は、進みませんでした。
袋を外してからは、腐れも出てきてしまいました。
オマケとして差し上げるくらいにはなるかなあ、と思っていたのですが、
腐れも多いし、粒は落ちるしで、ほとんど地面に落として、草刈り機で粉砕して、土に帰しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月19日)
本園テラスの赤嶺です。
赤嶺は、葉っぱが重なったりして陽射しが当たらないと、葉っぱが枯れてしまいます。
葉っぱが枯れると、枝も枯れてしまいます。
普通の高さのぶどう棚であれば、枝を垂らしたり、脇芽を切り落としたりして、
葉っぱが重ならないように、枯れないように、しているんですけど、
テラスのようにぶどう棚が高いと、なかなか手入れが行き届かず、
陽射しの当たらない葉っぱが枯れてしまいます。
そのままほっとくと、枯れ葉で他の葉が陰になってしまったり、病気のもとになったり、
困ったことになりますから、しっかりと落として、できるだけ、葉っぱの緑を長持ちさせます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月19日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットです。
数日前までは、入口から見て右側を採ってましたけど、
ほとんど採ってしまったので、左側を採ってます。
地面、ハウスの傾斜の都合で、左側が温度が高いので、左側から先に花が咲いて実になるんですけど、
糖度がノルのは、右側が早いようで、なんとなく変な感じです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月22日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
肥料を撒いた後に、ホースで水かけて、草に付いた肥料を地面まで落とそうとしたら、
ホースが、あちこち破れてました、切れてました。
乗用草刈機で、草の中に埋もれてたホースが切られてしまったんでしょう。
そのまま新品のホースに取り替えても、また草の中に埋もれて、切られてしまいそうなので、
除草シートを敷いて、ホースを包むようにして置いときました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月24日)
分園テラスです。
この写真だけ見ても、なんのことやら、ですけど、
穴が開いてたとこを取り替えてもらって、
錆細っている鉄骨に、とりあえず、錆止め塗料を塗ってもらいました。
錆びすぎて、切れてしまってるとこもありますけど、
ぶどうの荷重はかからなくなってるので、とりあえず、錆止めだけです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月25日)
本園無加温ハウスです。
あっちこっち、何度も修理しているハウスバンド、またまた、イタチに食いちぎられてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月27日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰の枝図面です。
種有巨峰と比べてしまって、種有巨峰と同じくらいの味を期待してしまって、ずっと待ちっぱなしで、
ほとんど売り上げになってないのです。
紫玉の苗木を植えて、枝が伸びましたから、来年、邪魔にならないように、巨峰を間伐するか、少し残すか、
目印の赤紐を下げたりしながら、考えてる図面です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月27日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
昼前に、海の方角から黒雲が来てるなあ、稲光も走ってるなあと思っていたんですけど、
辺りが暗くなって、激しい雨が降ってきました。
テラスに当たる雨音は、耳が痛くなるような音でした。
雨音と思ってましたけど、雨音にしては、あまりにもひどくて、
地面を見ると、氷が転がってました。
12時くらいには、ひどい雨は止んだので、短い時間ではあったんですけど、
ま〜、ひどかったです。
雨が降り止んだ後、ぐんぐん寒くなってきました。
ニュース映像や、Facebookの画像を見てると、葉物野菜とか、被害が出てそうで、
大変だなあと思っていたんですけど、
ビニールをかぶってない収穫終わった巨峰を見に行くと、
無キズな葉っぱもありますけど、地面には、枯れ葉の他に、緑色した葉っぱ、葉っぱの破片も落ちてて、
こりゃあ他人事じゃあなかったなあ、です。
収穫終わってますし、枝は登熟してるので、まあ、そんなに、影響はないと思いますけど、
こんなのが収穫前、収穫中に降ってきたらと思うと、ほんと怖いです。
本園テラスの赤嶺の葉っぱです。
テラスの下の葉っぱは、守られたんですけど、
テラスから飛び出た部分の葉っぱは、元々、これまでの雨風で傷んではいましたけど、
今日の雨、ヒョウで、千切れ千切れになってしまったものが多いです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月28日)
本園無加温ハウスのヌーベルローズ、マスカサーティーンの列です。
間に植えてあった巨峰の枝葉を切り落としてましたが、そろそろ掘って抜きます。
ユンボで掘ることも考えましたけど、隣の若木が大きくなってて、根が伸びてると思いますから、
スコップで掘り、太い根っこは、ハンディチェーンソーで切ります。
状態が悪くて切った木ではないもんですから、
根も多くて、硬くて、かなり苦労して掘ってます。
枯れた根の無い健康そうな木は、どっかに植えようかとも考えながら掘り始めたんですけど、
ちょっと大きすぎる、重すぎるなあ、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月29日)
分園テラスです。
うどん粉病、カビの原因は、風通しの悪さかなあと、ずっと思っているので、
防風林を、低くなるように、薄くなるように、散髪してみました。
ぶどうの新芽が出て葉っぱが広がる頃には、
防風林の新芽も出て来て、また風通しが悪くなりそうな気もしますけど、
軟らかい新芽は、バリカンで切れますから、調整が楽かなと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月29日)
分園トンネルハウスの赤嶺は、昨年、古木を切って、今年は、若木ばかりに切り替え中ってことも影響しているのか、
この若木の世代が耐病性が弱いのか、いつもより早めに、色着く前に、晩腐病がでてきてます。
酷いものは、採って、収穫の終わった巨峰の辺りに持ってきて、落として、
乗用草刈機で粉砕して、土に帰してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月30日)
分園トンネルハウスのマスカサーティーン、ヌーベルローズの辺りです。
写真では、分かり難いんですけど、穴を掘られてます。
けっこう深い穴です。
土がボコボコってしてる辺りを掘ってますから、
獣が、モグラでも捕ろうとして掘ったのかなあ、と思います。
モグラは、穴を掘って、掘りめぐらして、肥料、水が流れてしまうので、
退治してくれるのはありがたいんですけど、
穴掘るときに、根っこもバチバチ切られてるので、困ったもんだなあと思ってますし、
ちょっと気分変えて、ぶどうに食いつかれたら、もっと困ります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年10月30日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
昨日に続いて、晩腐病が酷い房を採って来て、収穫の終わった巨峰の辺りに落として、
乗用草刈機で粉砕して、土に帰してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月2日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
相変わらず、スプリンクラーを使わずに、木の周りだけにホースで水をまいてます。
分園近辺は、昔から湧き水が多いとこで、その湧水を使った田圃に囲まれてて、
1mくらい、ぶどう棚用の縦穴を掘れば水が出てくるという、「穴水」という地名で言ってたくらいのところで、
そんなに水撒きは必要ないんですけど、
根っこが水を求めて下へ下へと伸びても困りますから、たまには水撒きです。
毎年、入口近くの古木から糖度が上がりますから、手前から糖度計って採ってます。
奥の方には、まだまだ果袋が残ってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月2日)
分園トンネルハウスのヌーベルローズ、マスカサーティーンの列です。
間に植えてあった巨峰の枝葉を切り落としてましたが、そろそろ掘って抜きます。
掘った後の写真は、疲れはてて、撮り忘れてました。
今日、2本、掘りました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月4日)
分園トンネルハウスのヌーベルローズ、マスカサーティーンの列です。
間に植えてあった巨峰の根っこ部分、8本分、掘り終わりました。
根と幹を短く切って、土に埋めてあります。
枝を伸ばしまま移植するには、大きすぎて、棚下に枝を降ろせないですし、
枝を降ろせたとしても重すぎて運べませんし、諦めたんですけど、
このサイズなら運べるし、どっかに植えといてみようかなあと思い立って、
とりあえず、乾燥しないように、仮に埋めてます。
植え場所が決まったら、掘り出して、新しい場所に植えて、この辺りは、埋め戻します。
先に、本園の掘ったとこを埋め戻しました。
こちらは、古木だったので、短く切っても重いし、
ちょっと枯れてる部分もあったので、移植は諦めました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月5日)
本園無加温ハウスの種無し巨峰です。
今年も、一番手前の木は、なんとか収穫物がありましたけど、
他の木は、環状剥離しても色着かず、果袋をとって網をかぶせても色着かず、散々な結果でした。
春に植えた紫玉の苗木が、それなりに育ったようなので、
来年以降は、紫玉の枝を伸ばして、種無し巨峰は、諦めた方が良いだろうと思います。
ただ、紫玉も、巨峰の枝変わりみたいなもんですから、
早熟以外は、基本的には巨峰と似た感じなんだろうなあという気がしてるので、
間に、マスカットノワールか、ヌーベルローズか、苗木を植えとこうと思います。
色着きを気にしなくて良いマスカサーティーンを植えたいと思いましたが、苗木は、売り切れでした。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月5日)
分園トンネルハウスのヌーベルローズ、マスカサーティーンの列に植えてあった巨峰の根っこ部分、
掘った跡を埋め戻しました。
根と幹を短く切った切株は、本園無加温ハウスのシャインマスカットの中に植えました。
土が軟らかくて、根が、下へ下へと伸びてるんじゃないかと思って、
かなり浅いところに植えてみました。
この時期ですから、生き延びるか分かりませんけど、
生き延びたら、地面すれすれを根が伸びるか、地面の上にでてくるかもしれないです。
この列は、糖度上がりが遅くて、収穫されずに残ってます。
諦めても良いんですけど、葉っぱも元気なので、もちょっと粘ってみて、
糖度上がって御歳暮に使えればラッキー、
葉っぱが落ちてきたら、あきらめて、実を落として粉砕して土に帰そう、くらいの気持ちです。
2本は、マスカサーティーンの苗木が植えてあって、
1房だけ生ったのは、時期は遅れましたけど、けっこう美味しかったので、
遅い時期まで美味しかったので、
品種更新も考えながら、試し、試し、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月5日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
強くて垂らしてる枝先は、葉っぱが元気ですけど、
棚上にある枝の葉っぱは、だんだんと落ちてきてます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月7日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
肥料を撒く前に、ちょっと見回りしてたら、テッポウ虫の糞が見えました。
糞を取り除いたら、穴の出入り口のところに、ちょうどテッポウ虫がいました。
穴に差し込んで引きずり出そうしてた針金で引っかけると、楽に捕ることができました。
駆除できたのは良かったですけど、
けっこう大きな穴、テッポウ虫だったので、来年以降の影響が心配です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月9日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
テッポウ虫に食いつかれてるとこがないか、チェックして回りました。
剪定のときに枝を折ってしまって、接木テープを持ってなくて、お菓子の袋で応急手当したとこが、
応急手当のまま残ってて、どうやらつながっていたみたいで、良かったです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月9日)
分園トンネルハウスの巨峰です。
長く垂れ下がった枝と、登熟してない緑色の枝を切り落としてます。
肥料を撒くにしても、切り落とした枝などを運ぶにしても、引っかかって邪魔になっていたので、
歩き回るのが楽になります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月10日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
分園と同様に、長く垂れ下がった枝と、登熟してない緑色の枝を切り落としてます。
本園と分園と、水撒きなどの都合で、あっち切ったり、こっち切ったり、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月14日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
長く垂れ下がった枝と、登熟してない緑色の枝だけ切り落としてましたけど、
強すぎる枝や、枯れそうな枝などは、基から切り落として、仮剪定っぽいです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月15日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
糖度が上がらなかった房を切り落として、果袋を外してます。
翌日には、乗用草刈機で粉砕して、土に帰しました。
この畑は、種有巨峰のときも、ピオーネのときも、瀬戸ジャイアンツのときも、ロザリオビアンコのときも、
粒が大きくなる時期までは、とても良いんですけど、
糖度が上がらなかったり、酸味が強かったりで、他の畑のぶどうと比べてしまうからってこともありますけど、
なかなか収穫に結び付かないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月15日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
晩腐病、アザミウマ被害など、ひどい房を採ってきて、収穫の終わった巨峰の辺りの地面に落としました。
翌日には、乗用草刈機で粉砕して、土に帰しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月15日)
シャインマスカットの収穫は、ほとんど終わりです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月16日)
本園無加温ハウスの巨峰の仮剪定です。
この時期は、枝も軟らかいので、普通の剪定鋏、村久剪定鋏を使ってます。
LOWEライオン剪定鋏小型アンビル式5104と比べると、刃が長くて、フラフラしてる枝も切りやすいです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月22日)
ロザリオビアンコは、残り少ないですけど、赤嶺は、本園テラスに残ってますから、
年賀葉書を買ってきて、御礼状を兼ねた案内状を作りました。
思い出して、赤嶺を、御歳暮、クリスマスプレゼントなどに利用していただければ、ありがたいなと思います。
インクジェット葉書の印刷には、時間もかかりますから、
夕方暗くなってからの時間帯に、少しづつ印刷して、翌日、投函、ということを繰り返します。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月22日)
シャインマスカットは、まだまだ問い合わせが多くて、
「軟らかいので良ければ家庭用袋入りありますよ。」と言っていたんですけど、
それも、昨日、今日で無くなってしまったようです。
お盆前は、少ししか採れませんでしたけど、
お盆過ぎからの長い期間、安定して収穫、販売することができました。
ありがとうございます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月23日)
分園テラスです。
裏っ側のロザリオビアンコ、シャインマスカットです。
分園テラスです。
表側のシャインマスカットです。
分園テラスは、吹きっさらしで寒いからなのか、
トンネルハウスのシャインマスカットよりも、新芽が出るのが遅くて、花が咲いたり、収穫開始も遅かったんですけど、
葉っぱが黄色くなるのは早かったです。
花が咲いた順番からすると、ここに、最後まで実を生らせておきたいんですけど、
葉っぱが早くダメになるようなら、そうもいかないです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月23日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
数日前に、晩腐病、アザミウマ被害など、ひどい房を採ってきて、収穫の終わった巨峰の辺りの地面に落としました。
乗用草刈機で粉砕して、土に帰したんですけど、
カラスだか、獣だか分からないですけど、ちょっと前に来て食べてたのがいるみたいです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月23日)
分園トンネルハウスのシャインマスカットです。
左側写真は、ちょっと前までシャインマスカットを生らせてた辺りです。
葉っぱは、まだまだ緑色が多くて、実が軟くならなければ、もちょっと生らせておけた気もします。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年11月24日)
本園無加温ハウスのヌーベルルーズ、マスカサーティーンの列です。
農協から牛糞堆肥を買ってきて、とりあえず配りました。
1袋づつ、雑に撒こうかなあと思ってます。
クイーンニーナは、切って、何か移植しようと思ってましたけど、
9月20日に書いたように、わりと着色して、人気があったもんですから、
来年まで残してみようかなと思っています。
ただ、樹勢が強くなると、また着色しないような気がしますから、
堆肥を撒くのは、やめとこうかなと思ったり、
昨年も堆肥を撒いて、こんだけの樹勢だよなあ、と思ったり、迷ってて、配ってないです。
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
農協から牛糞堆肥を買ってきて、とりあえず配りました。
昨年と同じように、シャインマスカットの成木には、2袋づつ、
隣の若木には、1袋づつ、撒こうかなと思います。
YouTube動画を見てると、牛糞堆肥はチッソ分が多いから、
樹勢が強くなりすぎて、あんまり良くないようなことも言われてたりして、
どうしたもんかなあと思いつつ、
でも、自家製堆肥も作ってないので、種無し処理する品種には、少しづつ、牛糞堆肥を撒こうと思います。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月1日)
本園無加温ハウスのシャインマスカットです。
マスカサーティーンの若木が、少々混在してます。
農協から牛糞堆肥を買ってきて、とりあえず配りました。
分園に植えたシャインマスカットと同世代の苗木を植えて育てたので、
木が悪いってことはないと思うんですけど、
この畑のぶどうは、どうにもこうにも、糖度が上がらないので、
またまた、品種を変えてみようか、もっと浅く植えてみようか、考えているんですけど、
とりあえず、残す木には、堆肥を配りました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月1日)
本園無加温ハウスの巨峰です。
仮剪定してます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月4日)
本園テラスの赤嶺です。
そろそろ、黄色い葉っぱが目立って来ました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月9日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
昨年、切らずに残した古木を、この世代最後の1本を間伐します。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月9日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月11日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
間伐木の根っこを掘ります。
根っこを掘り終わった後は、埋め戻して、枯れ始めていた枝葉を地面に切り落としました。
落とした枝葉を園外に運び出せば、終わりだったんですけど、
休み休みやっていたので、夕方になってしまいました。
運び出す時間がなかったです。
後日、元気な人に運び出してもらいます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月13日)
本園無加温ハウスのロザリオビアンコです。
間伐せねば、と思いつつ、まだ決心つかずに、垂らした枝を切り落としただけの状態です。
昨年の冬にも、葉っぱや枝にカビみたいなのが目立ってて、
剪定のときに枝葉は切り落としたんですけど、今年も、やっぱりカビみたいなのがでてきてしまいました。
カビなのか、カイガラムシの痕跡なのか...。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月13日)
分園トンネルハウスの赤嶺です。
間伐木の根っこや枝葉を運び出しました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月13日)
お疲れモードだったので、久しぶりに出水の街に出て、気分転換に剪定鋏を買ってきました。
夕暮れが早くなってきたので、5時過ぎに畑仕事を終わりにして、吉村金物店の閉店前に、なんとか間に合いました。
欲しかったのは、村久の16cmの小さい剪定鋏だったんですけど、無くて、
村久の18cmの剪定鋏、2個、置いてありました。
予備というか、新品を何個も持ってはいるんですけど、
少量生産になってて、なかなか入って来なかったりするので、
見つけたときには買ってます。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月16日)
本園テラスの赤嶺です。
暖かかったおかげか、秋冬になっても、葉っぱが緑色の時期も長かったですけど、
さすがに黄色くなってきました。
入口の木は、収穫してしまいましたけど、奥の木には、まだ残ってます。
ふるさと納税返礼品の受注が、12月18日までで、最終出荷依頼が、12月19日で、
12月20日くらいから、非常に寒くなるって予報ですから、
なかなか、ギリギリのタイミングです。
他にも、12月22日発送で、予約受けたのがあるので、
ほんとは、あんまり寒くならないでほしいです。
まあ、たくさんは残ってないし、木の負担は小さくなってきてるだろうし、
過去には、雪が降ってる日に収穫してたこともありますから、
なんとか大丈夫でしょう。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月16日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコは、少し残ってますけど、
甘くて美味しくて、シャインマスカットの収穫が終わった後、今になって人気ありますけど、
軟らかくなり始めています。
箱詰めはやめて、家庭用袋入りだけ販売しています。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月16日)
植原ぶどう研究所から、注文してた苗木が送られてきました。
巨峰、ヌーベルローズ、マスカットノワール、です。
マスカサーティーンも、注文しましたけど、すでに売り切れでした。
どの苗をどこに植えるか、植え場所を、決めてないのです、決められなかったのです。
巨峰は、本園に植えて、この苗木が育つのに合わせて、周りの巨峰を切り縮めようと思います。
ヌーベルローズとマスカットノワールは、本園か、分園か、決めきれてないんですけど、
ハウス2列分の巨峰を、この2品種に替えようかと思ってます。
マスカサーティーンは、下の畑と言ってるところに、
糖度の上がらなかったシャインマスカットの代わりになるように、植えたかったんですけど、
他の苗木を、何を植えようかと考えてる間に遅くなってしまったのです。
注文したのは9月27日、遅かったんです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月18日)
分園トンネルハウスのロザリオビアンコです。
最後に見て回って、良さそうな房は収穫して、
残りは、晩腐病が酷かったり、実が軟くなってしまってたりしてるので、落としてしまいました。
カラスや獣などに食べられないように、乗用草刈り機で、粉砕して、土に帰しました。
収穫時期は、根元周りだけに、ホースで水撒きしてましたけど、畑全体に、スプリンクラーで水撒きしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月18日)
結局、苗木の植え場所が決まらず、仮植えしました。
穴掘って、並べて、土を被せました。
勢いよく大量に水をかけたら、土が流れてしまって、種枝の大部分が出てしまってます。
接木してある部分までは土の中なので、
この状態でも、寒さ冷たさで枯れてしまうことは無いだろう、と思います。
気が向いたら、水が引いてから、もう一度、土を盛ります。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月19日)
御歳暮、差し入れ、いただきました。
ありがとうございます。
末永商店さんの国産鶏炭火焼です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月20日)
この時期の運送状態を確かめるために、従姉に送った赤嶺です。
7月は、関西在住で、巨峰の写真を撮ってくれました。
今は、東京在住で、クール宅急便で、翌々日着です。
軸は緑色だし、見た目としては、良い状態で届いているようです。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月21日)
今夜は、寒くなりそうで、雪が降るような予報ですから、
仮植えしてた苗木に、土を盛りました。
雪国ほどの寒さ、冷たさでもないので、数日前の仮植え状態でも大丈夫とは思うんですけど、
剪定してても寒いので、クワを持って行って、体を動かして、温まりました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月22日)
昨夜から今日の午前中にかけて、雪が降る予報で、実際に雪が降りましたけど、
積もるような雪ではなかったので、
午前中は、スタッフも来てくれて、お腹にカイロを貼って、
注文品の販売や、ふるさと納税の返礼品、日付指定の地方発送など、営業してました。
畑仕事なら、少々の寒さでも、動き始めると体は温まるんですけど、
小屋の中の仕事は、指先仕事は、どうにも寒くて、午後は、スタッフ、お休みにしました。
明日からは、また気温が上がりそうなので、残り数日、頑張って営業してもらいます。
12月20日と今日で、今シーズン最後のふるさと納税返礼品を発送しました。
たくさんの発送依頼、ありがとうございました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月26日)
剪定鋏です。
巨峰の仮剪定を始めてから、村久の剪定鋏を使ってましたけど、右手小指が痛くなってしまったので、
昨年使っていた衝撃の少ないアンビル式剪定鋏を使い始めました。
切る時の音が無いので、仕事してる感がないんですけど、
手は、小指は、楽になりました。
春の剪定のときに使って、そのままだったので、汚れてましたけど、
この後、刃物クリーナーで洗ったら、けっこう綺麗になりました。
刃物クリーナーは、高価なので、
キッチンハイター泡を吹きつけて、歯ブラシで擦って、洗い落としていたんですけど、
やっぱり、刃物クリーナーの方が綺麗になるような気がしました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月27日)
本園テラスの赤嶺は、ほぼ、採り終わりました。
明日、12月28日に、注文を受けてますから、多少は販売しますけど、2023年度の収穫終了です。
今シーズンも、ありがとうございました。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月28日)
本園ビニールハウスです。
何年も錆止め塗料を塗ってないので、錆がひどくなってきてて、
ビニールが擦れて破れやすかったり、
ハウスバンドも擦れて切れやすかったりするので、少しづつ、錆止め塗料を塗ってます。
今日、注文されてたお客さんが受け取りに来れれて、
他にも、お客さん来られて、残ってた家庭用袋入りも、オマケも、午前中に無くなってしまいました。
今シーズンの収穫、販売、終了です。
スタッフさん達は、畑仕事も、あるにはあるんですけど、
ずっと休み無しでしたし、僕の剪定も進んでませんし、
なので、売り場を片付けたりして、今日の夕方までで、仕事納めでした。
昨シーズンは、今年の1月中旬くらいまで、赤嶺が残っていましたし、
今年も、数日前までは、テラスの下に果袋が下がっていて、
「ぶどうがあれば、12月29日まではスタッフが来るので営業してます。」って言ってたこともあって、
午後にも、お客さん、来られました。
いつもなら、オマケくらいは残してあって、ごめんなさいって、少しづつ差し上げるのに、
今年は、何も残ってなくて、ごめんなさい、でした。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月30日)
本園巨峰の仮剪定、とりあえず終わった感じです。
昨年は、分園巨峰の仮剪定も終わっていて、年明けからは、本園巨峰の本剪定を始めているので、
ずいぶんと仕事が遅れてしまったなあ、と思っているとこです。
昨日、今日と、けっこう、お客さんが来られます。
電話での問い合わせもあります。
数日前に来られたような、顔見知りのお客さんばかりで、
昨年だったら、最後に買われたようなタイミングだろうと思いますけど、
今年は残ってなくて、ただただごめんなさい、です。
ぶどう園日記 現在状況報告編(2023年12月31日)
分園巨峰の仮剪定を始めました。
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