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西出水小学校の交流給食  (最終更新日:2012年1月24日)
 今日は、西出水小学校の招待給食にお呼ばれしてましたから、行ってきました。 今年で5回目、のようです。 第1回目ってときに比べたら、さすがに慣れてはきましたが、 疲れて寝込んだ次の日だったので、 どうしたもんかと思っていたのですが、給食食べた後は、けっこう元気になって帰ってきました。

 集合場所の家庭科室に行ったら、他の業者さん達もいらしてて、 給食費235円を集めてらっしゃるとこでした。 校長先生、栄養士さんの話を聞いてから、 いつものシーンとした雰囲気の中で、児童さん達が迎えに来るのを待ってました。
給食


 本日の献立は、米粉パン、牛乳、豆腐と白菜のスープ、チキン南蛮、タルタルソース、 ゆでキャベツ、ひと口ボンタン漬け、でした。
 招待給食では、いつもお米だったんですけど、初めてのパンでした。 もちもちしてて、これだけで美味しいパンでした。 普通のパンの分量の小麦の30%の米粉、鹿児島県産の米粉を混ぜて作ってあります。
 チキン南蛮は、宮崎県の郷土料理らしいんです。 鶏肉に、塩コショウをした後、デンプンをつけて揚げて、三杯酢であえてあるもので、 パッケージされたタルタルソースをつけて食べました。 美味しかったですし、一切れ、一口分でしたから、 もちょっと食べたかったかな。
 給食室の先生が、昨年まで阿久根市の小学校に勤務されてて、 阿久根市は、ボンタンの産地で、給食の献立にも使われたらしくて、 出水の子供達は、ボンタンを知らない子も多いだろうけど、 「皆さん(僕らです。)と一緒に食べてもらうことで、ボンタンに馴染んでもらえれば。」 ということで、ボンタン漬けが、初めて給食にだされたらしいです。 僕も、ここ何年も食べたことなくて、ほとんど食べたことなくて、 案の定、子供達も、「これ何...?。」って尋ねてきて、 知らない様子でした。 一応、袋から出して、食べて見せたんですけど、 ん〜、僕としては、あのジャリジャリ感がある食べ物は、どれもこれも、どうにもこうにも苦手で、 昨年のデコポンみたいな苦手克服とはなりませんでした。 ボンタンそのものは、プチプチした食感が好きなんで、 大きなボンタンが教室に何個か置かれて、 みんなで皮を剥いて、1房(1袋?)づつとか食べれたら、 「美味しいねえ。」と言えたかもしれません。 いつもは、食器の片付けまでいるんですけど、 今日は、先に退出となりましたから、あの後、子供達は、 ボンタン漬けを食べたのかな〜、ちょっと気にはなります。

 周りの子供達と話をしながら食べていたんですけど、 なぞなぞ、クイズをだしてくれまして、「1+1は、何...?」って、 答えは、田圃の「田」で、 もう一個正解があったんですけど、思い出せませんが、 そんな問題を、いくつもだしてくれまして、 普通のときに考えれば、正解がでてきそうなもんですけど、 全然ダメでした。 答えられませんでした。
 ある程度食べたとこで、質問コーナーになり、 たくさんの質問がでてきました。 ぶどうのことについてよりも、「身長は..?」、「体重は..?」、 「年齢は..?」、「結婚してますか...?」、などなど、 ぶどう以外の質問が多かったです。


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