剪定後 2月20日

 ビニールハウスの中の剪定は、1月中に、ビニール張りの前に終わってたんですけど、 写真撮って掲載するのを忘れてました。

 とりあえず、剪定後の写真です。 剪定前の写真と比べると、天井と地面にビニール張ってあったり、 撮影してる木も違っちゃってたりしますが、まぁ、見比べて見て下さい。 剪定前の写真のときは、葉っぱが少し残ってたこともあって、 剪定後は、かなりコザッパリした感じになってるでしょ。

 剪定前の写真として掲載した木は、去年、元気が無くて、 実が太らなかったり、軟くなったりしたので、 今年も調子悪いときは、新しい木に取り替えようということで、横っちょに苗木を植えたのです。 すぐに取り替えることはできませんが、 今年の秋の剪定で、回りの木の枝を伸ばしたり、3年くらいすれば苗木が育ったりで、 少しづつ世代交代していきます。

枝取り付け

 剪定が終わった木の枝は、枝の配置を考えながら、先っぽを、葡萄棚(畑の上に張った針金)に、 タキロン線(ビニールでカバーされた細い針金)で括り付けて、 途中をテープナー(ビニールテープ)で留めて、位置がずれないようにします。 ぶどう園によっては、タキロン線やテープを使わずに、縄で葡萄棚に括り付けるとこもあります。



最終更新日:1997年2月20日
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