地域によって、ぶどう園の方針によって、ちょっとずつ違いますが、
ウチの巨峰の1房は、大きなものでも、20粒程度です。
小さな房は、2粒程度だったりもしますが...。
ま、その話は置いといて、
20粒程度に対して、孫房取りした後の蕾の数を数えて見て下さい。
まぁ、全部が全部、ちゃんとした実になるわけではないですけど、
とても20粒程度ではないでしょ。
全部の蕾が実になると、房型が大きくなりすぎます。
...ホントは、房型が大きすぎて、ちゃんとした実にならないんですけどね。
粒が小さくなったり、房型が崩れたり。
栄養が足りないのか何なのか、ボクには、よく分かりませんが。
ということで、ここで房にハサミを入れて、サイズを調整するのです。
孫房取りした花芽 一番上の胞を取る
上2段くらい 長さ(段数)を整える
胞のサイズ(蕾数)を整える