ぶどう狩り・産地直売・地方発送
山門ぶどう園便り 2026年9月15日
山 門 ぶ ど う 園
〒 899−0132 鹿児島県出水市下知識町1116番地
TEL 0996−62−1571
FAX 0996−62−4450
https://roshiroshi.synapse.kagoshima.jp/ 「山門ぶどう園」と入力して検索できます。
巨峰(7月末〜)、シャインマスカット(8月中旬〜)、赤嶺(セキレイ 9月末〜)、
マスカサーティーン、ヌーベルローズ、マスカットノワール、紫玉(シギョク)、紫苑(シエン)
今年は、7月25日に、巨峰の収穫、販売を始めました。
本園無加温ハウスの巨峰は、地方発送に使えそうな大きい房が少なくて、
早くから販売、地方発送を始めると、
お盆前には休まないといけないように感じてました。
お盆直前に収穫開始予定の分園トンネルハウスの巨峰は、房型の大きいものができていましたから、
なんとか休まずに分園の巨峰の収穫につなげたいと考えてました。
強い枝には2房生らせて、弱い枝は空枝にするのが、ここ何年もやってきたことなんですけど、
今年の分園の巨峰は、強い枝にも1房だけ生らせて、お盆前に、早期に収穫開始できるようにということだけ、
目指しました。
切り落とした分だけ、全体的な房数が少なくなりましたし、
着色開始時期から、ずっと晴天続きでしたから、
着色の進みが早くて、お盆前に分園の巨峰の収穫を始めることができました。
販売を休むことなくて、良かったんですけど、
今になると、枝が伸びすぎていて、太くなり過ぎていて、
冬の剪定、来年の新芽が心配にはなってきています。
販売は休んでいなくても、地方発送は、すぐには発送できないときもありました。
なかなか、発送予定、日付を言うことができずに、
「採れたときに発送します。」で良いって方だけ、注文を受けました。
結果的には、分園の巨峰も採れるようになりましたから、
巨峰だけの発送は、注文から3日後発送とかはありましたけど、
そんなに遅くはならなかったんです。
でも、お盆前必着など、日付を言われて、お断りした注文もありました。
晴天続きで、着色にも良さそうな天気だったんですけど、
朝晩も暑くて、昼は暑過ぎて、ぶどうにとって良い気候ではなかったと思います。
シャインマスカットは、「お盆前に関係なく順番に発送します。
お盆過ぎになるかもしれないし、8月末になるかもしれません。」ってことで了解して下さった方だけ、
発送を受け付けました。
8月7日だったか、ちょっとづつ採れ始めて、
翌日からは、受け付けた発送伝票の順番に発送を始めました。
採り始めは、黄緑色になった房を中心に、房の一番下の粒を切り取って糖度を計って、
糖度が上がっていれば採る、ってことをやってました。
この時期は、粒は大きくはないんですけど、早く欲しいって思って、早めに来て、発送伝票を書かれた方々なので、
できれば早く発送したいなあと思ってます。
だんだんと、緑色でも糖度が上がったものがでてくると、
粒が大きかったり、房型大きかったりしてきます。
収獲始めの頃は、種枝の先端の房をねらって、あっこっち糖度を計って採るって感じですけど、
糖度の上がった房が増えてくると、
並んで生らせてある房が、糖度を計りながら次々に採れるようになります。
8月20日ころには、溜めこんでいた発送伝票が無くなりましたから、
あんまりお待たせすることはなかったんだろう思います。
本園無加温ハウスのシャインマスカット類の実どまりが良くて、粒が付き過ぎていて、
粒間引きに時間、日数がかかってしまって、
1回目ジベ処理から2回目ジベ処理まで2週間っていう制限日数ギリギリでした。
次は、順番としては、本園無加温ハウスの巨峰の粒間引きの予定なんですけど、
分園トンネルハウスのシャインマスカット類も、実どまり良くて、粒が付き過ぎてて、
粒が大きくなってくると、詰まり過ぎて、粒を切り落とし難くなるので、
先に、こっちの粒間引きを始めました。
やっぱり、粒が詰まってきて、ハサミが入り難くなり、時間、日数がかかってしまって、
ジベ処理の制限日数を超えてしまいそうです。
それに、本園無加温ハウスの巨峰は、粒間引き出来ないまま、色着いてきてしまってて、
これ以上は待たせられそうにありません。
ってことで、若木の粒間引き、2回目ジベ処理は、諦めて、
これまで製品として作ってきた畑だけ、ちゃんと粒間引き、2回目ジベ処理しました。
2回目ジベ処理を諦めた若木も、後から、少しだけ粒間引きして、果袋をかけました。
2回目ジベ処理をしていないので、粒は大きくなりませんけど、
甘くなるのが早かったです。
粒間引きが不十分ですから、粒が大きくなり過ぎると割れてしまうんでしょうけど、
割れなければ、オマケとしては使えそうです。
ビニールはりを減らしたいこともあって、
年々、巨峰の面積を減らして、種無し品種を増やしてきましたけど、
今までの人数、作り方だと、粒間引き、2回目ジベ処理が間に合わなくなってきているので、
種無し品種の面積を増やすのは、そろそろ限界かなあと思えます。
そこで、先程のオマケとして使えそうだなって書いたシャインマスカットです。
ちょっとだけ手数を減らせますし、
家庭用としてだったら、甘いし、食べやすいし、
違うシャインマスカットとして販売しても良さそうだなあって思ったりしてます。
昨年は、全品種の袋かけまで終わった後、収獲前の休みに入る前に、
スタッフみんなで、一気に、摘心、脇芽切りしてもらえて、
陽射しが通るようになって、という枝葉の状態でしたけど、
今年は、あまりにも暑いやら、諸事情やらで、熱中症や健康面が心配で、
休んでもらって、脇芽切りは、やってもらわなかったのです。
でも、そのままでは糖度は上がりませんからね、どうしたのかと言うと、
園主が、朝晩の涼しい時間帯に畑に出て、脇芽切りなどして、
昼間は昼寝して、ってことを繰り返して、どうにか、陽射しが通るような状態にしたのです。
その後は、スタッフさん達が収穫、販売を始めてからも、
園主は、売場に出ずに、畑にばかり出て、
見逃し残った脇芽の枝を切り続けたり、脇芽が出かかってる状態で摘み続けたり、
陽射しの通りを保って、栄養の無駄使いが少ないようにしてきました。
売場では、途中休憩や、お昼ご飯休みもなかったり、お客さんを待たせたりもあったようですけど、
みんなで頑張ってもらったおかげで、園主は畑仕事に専念できて、
結果、巨峰もシャインマスカットも、安定して収穫できたようです。
ただ、お客さんからの要望が多いシャインマスカットと巨峰の仕事に集中したがために、
その横に植えてあるヌーベルローズ、マスカサーティーン、赤嶺の枝管理の仕事が後回しになって、
陽射しが通らない状態が続いてしまいました。
シャインマスカットが安定して収穫できるようになってから、ローズ、マスカ、赤嶺の枝管理を頑張り始めましたけど、
本園無加温ハウスのローズとマスカは、糖度の上がりやすいタイミングを逃してしまったので、
製品としての収穫は、ちょっと難しそうで、オマケとして使えるくらいに糖度上がってくれないかなあ、って感じです。
分園トンネルハウスのローズとマスカは、枝管理が糖度上がりのタイミングに間に合ったようで、
けっこう美味しくなったようで、収獲、販売できて、ホッとしています。
今年も、ビニールはりの話です。
2月、本園のビニールはりの日は、まだ暗い早朝6時半ころに集まって、
うっすらと明るくなり始めたころには、ビニールハウスに登って、ビニールを広げ始めました。
昨年、助っ人の3人さんは、会社時間で、朝は8時からと決まっているからって、
早朝からの仕事開始には応じてもらえなかったんですけど、
今年は、僕らと同じような早い時刻に集まって下さって、
最初から最後まで、頑張ってもらえました。
おかげさまで、早朝の風の無い時間帯から、
10時くらいに風が吹き始めるまでに、たくさんのビニールを広げることができました。
風が吹く、吹かないで、作業効率が全然違いますから、
風が吹き始めてから苦労して広げるよりも、疲労感が、ずいぶんと少なくてすみました。
同じように、3月、分園トンネルハウスのビニールはりのときも、
助っ人3人さんが、早朝から来て下さって、最初から最後まで、頑張ってもらえました。
何度かビニールはりの手伝いに行ったことがあります、って方々が来て下さるのは、
ちょっとでも慣れていて、ありがたいことではあるんですけど、
うろ覚えの手順で先走ってやってしまわれがちで、
なかなか難しい面もあるのです。
地域や農園によって、ビニールハウスの形状も違っていて、やり方、下準備も違うことが多いのです。
この3人さんは、僕らよりもたくさんのビニールはりを経験されてきたんでしょうけど、
その辺りが分かっていらっしゃるので、ビニール広げる手順やハウスバンドの結び方を練習して、
僕らに合わせてやって下さいました。
だから、昨年のうちに、御礼のぶどうを持って行って、来年もって、お願いしておきました。
2年目は、こちらから要求することも無く、いつも通りという感じでやってもらえました。
今年も、お盆前には、助っ人3人さんに、御礼のぶどうを持って行きました。
来年も、元気にしていて、早朝からビニールはりに来て下さることを願うばかりです。
そして、朝6時からの仕事に慣れたら、
いつものスタッフさん達の体力、健康状態次第ではあるんですけど、
7月にビニールを剥ぐときにも、お願いしたいです。
7月、夏は、夜明けが早いので、朝4時くらいには集まって、
5時前、薄明るくなってくる前には、ビニールハウスの上に登って、
パッカーを外したり、ハウスバンドをゆるめたり、ビニールを引っ張ったり、始めます。
陽射しが照り付け始めると、8時、9時くらいが、風が無くて、ちょっとかなりキツイです。
その後は、気温は上がるんですけど、風が出てくるので、
ビニールが無くなったビニールハウスの上は、体感温度は、一時的に和らいでくるような気もします。
でも、それ以降は、空気、鉄骨、ビニールが熱くなり過ぎますから、10時くらいには終わらせて、
また、二日目の早朝に頑張ります。
2025年の秋からかな...?、フォロワー50人くらいのインスタグラムをやってます。
ぶどうの写真や、ぶどう園の作業動画、紹介動画は、あっちこっちのインスタグラムに載ってて、
今さら珍しくもないだろうなと思いつつも、始めてみました。
芸能人やスポーツ選手が、インスタグラムで引退を報告したってニュースを見ることが多くなって、
自分達も、いつかは引退するときがくるだろうなあって考えたときに、
報告する手段を、あんまり見られていなさそうなホームページ以外にも準備しとこうかなあ、って思ったのでした。
それまでは、宣伝にも使えるかもしれないし、と思いましたけど、
パソコンで作るホームページ用の横長の写真に慣れてしまってて、
縦長の写真を撮ってこなかったので、
インスタグラム用にって縦長の写真を撮っても違和感いっぱいで、使う気になれず、
今のところは、休業日のお知らせ掲示板って感じです。
10年前くらいまでは、着色薄くても、試食して味に納得されたら販売してましたし、
期間中は休まず営業するのが当たり前、って感じで頑張ってましたけど、
今は、着色待ちとか、シャインマスカットの糖度上がり待ちとかで、
販売を休むこともあります。
それに、今年みたいに、販売するぶどうはあっても、スタッフさん達の健康管理などもあり、
営業を休むこともあります。
数日前から、売場には、休みの日付を書いた看板を立てておくんですけど、
しょっちゅう来られてる方々でないと目にすることもないので、
休業を知らずに来られる方も多いのです。
で、まあ、インスタグラムでお知らせすれば、見る人がいるかな、どうかな、ってことです。
フォローしていても、今のところ何の特典もありませんけど、よろしければ、どうぞ〜。